携帯電話の紛失補償サービスを悪用して、通信会社から携帯電話1台をだまし取った疑いで、福島県会津若松市の会社員の女が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、会津若松市材木町の会社員の女(41)です。

警察によりますと、女は携帯電話を紛失していないにもかかわらず、紛失したとうそをつき、去年4月中旬ごろ、携帯電話の紛失補償サービスを悪用して、通信会社から新たな携帯電話1台(8万7800円相当)をだまし取った疑いが持たれています。

女は、警察に何度も携帯電話の遺失届を出していて、不審に思った警察が捜査し、犯行を特定したということです。女は容疑を否認しているということです。

警察は、女が転売する目的で、携帯電話をくり返しだまし取った可能性があるとみて、余罪も含め捜査しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。