2023年10月、名古屋市東区の公園で、ハロウィーンの仮装をして集まった15歳から17歳の高校生ら男女7人が、18歳の男性に暴行を加えてけがをさせた傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、名古屋市などに住む15歳から17歳の高校生ら男女7人です。

警察の調べによりますと、7人は2023年10月29日午後9時前、ほかの少年4人とともに、東区の公園で18歳の男性に対して殴る蹴るなどの暴行を加えて、顔や胸の骨を折る全治6か月の大けがをさせた傷害の疑いがもたれています。

暴行している様子を目撃した人が警察に通報し、事件が発覚。

周辺の防犯カメラの映像などから逮捕に至りました。

7人は当日、ハロウィーンイベントのために仮装をして集まったということで、その場で被害者の男性との間にトラブルがあり、暴行を加えたとみられています。

警察の調べに対して7人は、「男性の態度が気に入らなかった」などと話し、容疑を認めているということです。

警察は7人の他にも暴行に加わったとして、別の少年4人を傷害の疑いで20日に書類送検しています。

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