山形県新庄市の釣具店に侵入し、合わせて21万円の釣り竿2本を盗んだとして42歳の男が逮捕された事件。

男が秋田県の釣具店から合わせて28万円のリールを盗んだ疑いが強まり、きょう、再逮捕されました。

建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのは、秋田県由利本荘市の42歳の会社員の男です。

警察によりますと、男は先月27日の午後8時ごろから29日の午前2時20分ごろまでの間、秋田県能代市内の釣具店に侵入し、リール2個、合わせておよそ28万円を盗んだ疑いがもたれています。

店に設置された警備会社のセンサーが鳴り、警察に通報したことで事件が発覚しました。

店の中からリールがなくなっていることに気づき、店が先月29日に被害届を出しました。

警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。

男を巡っては、山形県新庄市の釣具店に侵入し、合わせて21万円の釣り竿2本を盗んだとして逮捕されていて、警察では、男の余罪や動機などを詳しく調べています。

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