名古屋・栄のランドマーク「中部電力ミライタワー」が6月20日に開業70周年を迎えます。これを記念して、19日、巨大な「ゴジラ」の頭が登場しました。


水面から顔をのぞかせる高さ約2.5メートル、全長は8.7メートルにも及ぶ巨大なゴジラのオブジェ。
1954年に誕生したゴジラは「ミライタワー」と同じく、ことし70周年で、メモリアルイヤーを共に盛り上げようと、両者がタッグを組みました。
19日は除幕式が行われ、愛知県の大村秀章知事や、映画「ゴジラ-1.0」で、アジアの作品で初めてアカデミー賞視覚効果賞を受賞した山崎貴監督らが参加しました。


(山崎貴監督)
「ゴジラと中部電力ミライタワーというものを立体的に感じていただいて、楽しんでいただけるといいんじゃないかなと思います」

ゴジラのオブジェは、8月上旬頃まで設置される予定で、夜になるとライトアップされたタワーを背景に、写真撮影が楽しめるということです。


また、20日からは両者のコラボイベントが開催され、ゴジラ作品が公開された年にあわせてミライタワーの歴史を振り返る特別パネルの展示などが行われます。

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