5月、青森市の住宅に火をつけたとして市内に住む21歳の男が逮捕された事件で、検察は19日、男を放火の罪で起訴しました。
起訴されたのは、青森市高田の自動車整備工・髙坂留以被告(21)です。
起訴内容などによりますと、髙坂被告は5月26日の午前3時半ごろ、青森市けやき1丁目にある木造一部2階建ての住宅の外壁の近くに、ガソリンが入ったペットボトル3本と、ガソリンを撒くなどした新聞紙を置き、マッチで火をつけて住宅の一部を燃やした放火の罪に問われています。
警察によりますと、住宅には53歳の男性と妻、それに息子2人の合わせて4人が暮らしていて、髙坂被告は息子の知人だったということです。
事件があった際は、男性以外の3人が家にいましたが、いずれもけがはありませんでした。
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