18日夕方、青森県五所川原市の国道で、軽ワゴン車を運転中に中学生に接触しけがをさせたにも関わらず逃走したとして、警察は車を運転していた82歳の男をひき逃げの疑いで逮捕しました。

過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、五所川原市烏森の農業手伝い・帯川陸奥夫容疑者（82）です。

帯川容疑者は、18日午後5時過ぎ、五所川原市中央6丁目の国道101号の横断歩道で軽ワゴン車を運転中に中学生に接触したのにもかかわらず、そのまま逃走した疑いが持たれています。

中学生は両膝をすり、軽傷を負いました。

警察は、目撃された車の特徴から帯川容疑者の車を割り出し逮捕しました。

警察によりますと帯川容疑者は、農業の仕事から帰る途中で浪岡方向から十字路交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた中学生に接触したということです。

警察の調べに対し帯川容疑者は、容疑を一部否認しているということです。

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