運転手の勤務時間などに関する基準が守られていなかったとして、
中部運輸局が岐阜バスの営業所に対し行政処分を出しました。

処分を受けたのは、「岐阜バス」を運行する岐阜乗合自動車の
柿ヶ瀬営業所と岐阜西営業所です。

中部運輸局によりますと、
ことし初めに実施した監査で
運転手の勤務時間などについて
国の定める基準を守っていないことがわかりました。

中部運輸局は2つの営業所に対して
それぞれバス1台を今月18日から10日間使用停止する処分にしました。

岐阜バスは「処分を厳粛に受け止め改善に全力で取り組みます」と
コメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。