石川県などは、能登半島地震のあとに避難生活などが原因で亡くなった人を災害関連死に認定するかどうか判断する2回目の審査会を開き、新たに22人を認定しました。

内訳は輪島市で19人、七尾市で3人で、市が近く正式に決定したうえで、遺族に最大500万円の弔慰金を支給します。

能登半島地震による死者は282人に上る見通しで、276人が亡くなった2016年の熊本地震を上回ることになります。

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