新潟県糸魚川市の交差点で18日、軽ワゴン車を運転中に横断歩道を渡っていた小学校低学年の女児(10歳未満)と衝突し、けがをさせたとして、糸魚川市に住む男が現行犯逮捕されました。女児は、命に別状はないということです。

過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、糸魚川市南押上に住む会社員の男(67)です。
警察によりますと、男は午後4時半ごろ、南押上の県道225号で軽ワゴン車を運転中、横断歩道を横断していた女児をはね、けがをさせた疑いが持たれています。女児は右肩などをけがして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。横断歩道には押しボタン式の信号機が設置されていて、歩行者側が青信号だったということです。男は、事故後自ら110番通報しました。
男は「信号機を見落として、事故を起こしたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。