オリオンビールはきょう昨年度の決算を発表しました。
売上高はおよそ250億円で、前の年度に比べ増収増益となりました。

オリオンビールの昨年度の売上高は249億6100万円で、前の年度に比べ31億6800万円の増収となりました。

飲料事業では前年度より22億円の増収、観光ホテル事業では9億円の増収と、飲料事業の好調やホテル事業の回復が増収の主な要因となりました。

村野一社長
「沖縄とオリオンの魅力を県外、海外に発信し、高成長を遂げる。県外、海外に出ていくことは、オリオンビールの果たさなくてはならない役割だと考えている」

このほか村野社長は近鉄グループホールディングスの協力のもと、観光・ホテル事業の更なる強化に取り組むことを強調しました。

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