昨夜(17日)、高松市番町の国道を横断していた33歳の女性が車にはねられ、意識不明の重体となっていましたが、きょう(18日)正午前、搬送先の病院で死亡が確認されました。

きのう午後7時30分ごろ、高松市番町の国道30号を歩いて横断していた秋山瑞葉さん(33)が走ってきた乗用車にはねられました。秋山さんは病院に運ばれましたが、18日午前11時55分ごろ、死亡が確認されました。

警察は、車を運転していた高松市の会社員の男が前をよく見ていなかったとして、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し男は、「歩行者にけがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

事故があったのは片側3車線のうち最も中央寄りの車線で、照明はありましたが、事故当時雨が降っていました。警察で事故の原因を調べています。

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