低気圧や梅雨前線の影響で愛媛県内は、17日夜から18日朝にかけて各地で大雨となりました。
18日午前7時までの24時間に降った雨の量は、今治市の玉川で132.5ミリ、今治で102ミリ、新居浜で99.5ミリ、松山で83ミリ、大洲で77.5ミリ、宇和島で59.5ミリなどとなっています。
4月に起きた豊後水道の地震で揺れの大きかった地域では少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっています。気象台は、東予と南予で18日夕方にかけて土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
JR四国によりますと18日午前7時現在、愛媛県内の予讃線は通常通り運行しています。
また、伊予鉄道によりますと、18日、郊外電車、市内電車ともに通常通り運行しています。

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