京都の公立学校の教諭の男が、飲食店や公衆トイレなどで知人女性の胸や下半身を触ったなどとして逮捕されました。教諭の男は「記憶にありません」などと容疑を否認しているということです。

不同意わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、京都市右京区に住む公立学校の教諭・徳網真也容疑者(37)です。警察によりますと、徳網容疑者は6月15日午前1時15分ごろから午前4時00分ごろまでの間、京都市中京区のバーなどで大阪府に住む知人の会社員女性(23)の胸や下半身を触ったり、抱きついたりした疑いです。

またその後、午前5時10分ごろから午前5時40分ごろまでの間、京都市中京区内の男子トイレに女性を連れ込み、胸を触るなどした疑いです。警察によりますと、徳網容疑者と女性は事件前から知り合いで、女性を含めた4人で食事をしていましたが、先に2人が帰り、女性と2人きりになった後、徳網容疑者が犯行に及んだということです。

女性が警察に被害を届け出たことから事件が発覚し、警察の調べに対し徳網容疑者は「記憶にありません」と容疑を否認していて、警察は詳しい状況を捜査しています。

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