17日午前、仙台市内のJR東北本線で、線路沿いのツタから火が出て列車の運転を一時見合わせました。

17日午前10時40分頃、仙台市若林区連坊小路の東北本線の線路沿いで、コンクリートの橋脚に絡まっていたツタから火が出ました。消防によりますと、50分ほどで鎮火し、ツタの一部が焼けました。けがをした人はいませんでした。

通報した人:
「最初においがしたので、ベランダに出てみると、白い煙があって。見ているうちに段々炎が出てきたので、すぐ通報した。ちょっと怖いなと思う。線路沿いなので電車とかも通ってますし」

安全確認のため東北本線などの在来線は、一部区間で運転を見合わせました。上下合わせて2本が運休、最大44分の遅れが出て1350人に影響が出ました。

警察は、橋脚に絡まったツタが、線路上の架線に接触したと見て、詳しく調べています。

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