NPBファームリーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは17日、新潟市出身で、中日ドラゴンズや横浜DeNAベイスターズなどで活躍した笠原祥太郎投手との契約が合意に達し、入団が決定したと発表しました。

笠原投手は1995年、新潟市秋葉区生まれの29歳。
新津二中から新津高校、新潟医療福祉大へと進み、2016年にドラフト4位で中日に入団。侍ジャパンにも選出され、3年目には開幕投手にも選ばれました。

その後はケガなどの影響で成績が低迷。
2023年に現役ドラフトで横浜DeNAに移籍しましたが、戦力外通告を受けました。
今年、台湾の台鋼ホークスに入団したものの自由契約となっていました。

笠原投手は球団を通じてコメントを発表しました。

「地元、新潟のチームであるオイシックス新潟アルビレックスBCに入団させていただきとても嬉しく思います。アルビレックスBCが設立された時、小学生くらいだったのですが、その時の夢の1つが『アルビレックスBCに入る』ことでした。今は夢が叶った気分です!」

なお笠原投手の背番号は47で、今後入団会見を行う予定です。

※笠原祥太郎投手の「祥」は『示』に『羊』となります。

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