新潟市中央区のカラオケ店で今年5月、フライドポテトなどを無銭飲食したなどとして、詐欺の疑いで福岡県に住む33歳の女が逮捕されました。女は新潟で旅行に来ていたと話しているということで、警察の調べに「認めることはできない」と容疑を否認しています。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、北九州市若松区小石本村町に住む無職の女(33)です。
警察によりますと、女は今年5月下旬の夜から朝方にかけて新潟市中央区内にあるカラオケ店に来店。所持金がなく支払う意思や能力もないにも関わらず、の利用料金2500円のほか、フライドポテトや飲み物など7点の飲食代(合計5250円)を払わなかった疑いがもたれています。
女は今年5月25日に新潟市中央区内の飲食店で1400円のカレーライスを注文し食べたものの代金を支払わなかったとして、無銭飲食の疑いで逮捕されていて、その後の捜査で判明したということです。
警察によりますと女は「旅行に来ていた」などと話し、複数の県を交通機関を使って移動してきたものの、途中で所持金が無くなり、犯行に及んだとみられています。
調べに対し女は「認めることはできない」と容疑を否認していて、警察は女の足どりや余罪について捜査を進めています。

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