サッカーJ3、第17節の16日、松本山雅は2位の沼津と、パルセイロは最下位の岩手と対戦しました。
前節4得点と勢いに乗る山雅は、ホームに自動昇格圏内の2位・沼津を迎え、開始から主導権をにぎります。
まずは前半9分。
樋口(ひぐち)の豪快なダイビングヘッドで先制すると。
5分後には相手キーパーがファンブルしたボールを、エース浅川が顔面で押し込みます。
後半2分に、浅川が3点目をあげると、後半33分には、途中出場の山口が、スルーパスに抜け出してダメ押し。
前節に続き、4対0で快勝し、9位から6位に順位を上げました。
一方、パルセイロは、最下位の岩手とアウェーで対戦。
開始早々、コーナーキックのこぼれ球を押し込まれ先制を許します。
追い掛けるパルセイロは前半14分、クロスに西村が頭で合わせて同点に。
続く37分には近藤のゴールで勝ち越します。
しかし、前半終了間際に追いつかれると、後半10分にはクリアミスから逆転を許し、そのまま2対3で敗れ、8位から10位に後退しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。