16日、仙台市若林区の市道で宮城維新の会の車が電気設備に衝突し横転した事故は、脇見運転が原因と見られることがわかりました。

この事故は16日午前10時頃、仙台市若林区土樋の市道で、宮城維新の会の軽ワゴン車が道路沿いの電気設備に衝突し横転したもので、周辺の300戸が一時停電しました。軽ワゴン車は、宮城維新の会の所有で代表を務める早坂敦衆院議員の事務所が使用していました。

早坂衆院議員によりますと、軽ワゴン車には当時、ボランティアスタッフの50代の男性が1人で乗っていて、鎖骨を折る大けがをしたということです。早坂衆院議員はtbcの取材に対し「助手席の下に何かを落とし脇見運転になったと聞いている。ご迷惑をおかけして申し訳ない」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。