水球でパリオリンピックに出場する富山市出身の稲場悠介選手が県庁を訪れパリへの目標と意気込みを語りました。

水球で東京オリンピックに続いてパリオリンピックへ2大会連続の出場を決めた稲場悠介選手は17日に蔵堀副知事を表敬訪問し開幕を来月に控えたパリオリンピックへの意気込みを語りました。

稲場選手は現在、世界トップレベルのイタリアのリーグで活躍しており東京オリンピックでは試合の後半でシュートを決められなかったことを課題として後半でのシュート決定率にこだわって練習してきました。

パリ大会ではチームの目標をベスト8進出と掲げています。

稲場悠介選手:「富山県の皆さんのエールとか応援とかを自分の中、心の中ですごい励みになっているのでその励みを力に変えて頑張りたいなと思います。個人の目標としては得点王、またベストセブンという個人的な賞をとれたらなと思っています」

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