宍道湖の豊かさを象徴するシジミ。
しかも産卵前でぷっくりおいしい土用シジミをたっぷり使った新メニューの発表会が、14日、島根県松江市の日本料理店であり、上定昭仁市長らが試食しました。

松江市・上定昭仁市長
「やっぱ身が大きいですね。」

土用シジミを何と50個も使ったという「旬の宍道湖産活しじみせいろめし」です。

松江市・上定昭仁市長
「とても身が大っきいですし、ぷりぷりしてると。シジミのフルコースのようなですね、新たな魅力を発信するきっかけになるのではないかなと。」

シジミの出汁を注いでお茶漬け風に「味変(あじへん)」も楽しめます。

松江和らく・土井一朗社長
「カニというとですね、世界中でご馳走ということになっております。すごく分かり易い。インバウンドの方にも、シジミ(料理)も、できたらそういう具合に育ててゆきたい。」

新鮮なシジミが安定的に手に入る松江ならではの贅沢メニューといえ、店では土用シジミが旬の8月末まで提供するということです。

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