松山市内の葬儀場で15日、防災セミナーが開催され、訪れた人たちが災害から身を守る方法を学びました。

このセミナーは地域の人に防災意識を高めてもらおうとベルモニーが開催し、消防防災科学センターの指導員が講演を行いました。

(指導員)
「指定された避難場所に行くのではなくて、災害の状況に応じて避難場所を変えるというのを理解してほしい」

講演では震災への防災対策や避難対策について説明し、参加者は真剣に聞き入っていました。

また会場ではレトルトのごはんやビスケットといった備蓄食の試食体験も行われ、実際に食べながら、もしもの時の備えについて家族で考えている様子でした。

(参加者)
「いつどんなことが起こるか分からない時代ですので、いろいろな非常食を置いておくことが大事だと思う。良いことを教えてもらいました」


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