生活に困る家庭を支援しようと、長野県内の企業がこども食堂の運営を行うNPO法人に米を寄付しました。

贈呈式では、長野県JAバンクがこども食堂の運営をするNPO法人=「ホットライン信州」に2キロ入りの米722袋を贈りました。

寄付は去年に続いて2回目で、米は県内178のこども食堂で使われるほか、生活に困っている家庭に無料で配布されます。

(ホットライン信州 青木正照専務理事)
「物価も非常に高騰を続けておりまして、お子様を抱えている家庭が非常に厳しい状況に置かれている。たくさんのお米を寄付していただいて本当にありがたいと思っております」

式の後にはおにぎりを作る体験会が開かれ、参加した子どもたちが自分で握ったおにぎりを味わいました。

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