神戸市では、来年で「阪神・淡路大震災」から30年となるのに合わせた事業のキックオフシンポジウムが行われました。

 6月14日に開催された「震災30年事業キックオフシンポジウム」。神戸市などは来年1月で阪神・淡路大震災から30年となることに合わせて、「震災の教訓をともに未来に繋ぐ」というテーマで、様々なイベントなどを予定しています。シンポジウムでは防災の専門家が震災で得た教訓などの講演を行いました。

 (兵庫県立大学大学院 阪本真由美教授)「自治体間の連携は強まっていて、災害支援の文化は作られているように思うんですが、まだまだ足りないと思います」

 また、斎藤知事や神戸市の久元市長らによるトークセッションも行われました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。