14日午後、新庄市のデイサービスセンターの倉庫で、荷物を運搬していた女性職員が転倒し、胸の骨を折るなどの重傷を負いました。倉庫は床下工事のため点検口が開いていて、女性職員が足を踏み外して転倒したとみられています。
警察によりますと、14日午後4時前、新庄市泉田の社会福祉法人新寿会デイサービスセンター第二あじさい在宅介護支援センター第二あじさい倉庫で、この施設の女性職員(58)が荷物の運搬作業中に床下工事のために開いていた点検口(60センチ四方、深さ約150センチ)に足を踏み外して転倒しました。
隣の部屋にいた別の女性職員が声に気づいて119番通報しました。
転倒した女性職員は肋骨骨折と肺挫傷の重傷を負いました。
警察で事故の原因を調べています。
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