プロ野球・日本生命セパ交流戦、球団初の優勝を目指す東北楽天ゴールデンイーグルスは14日、ホームで広島と対戦しました。

ファン:
きょう早川が先発ということなので、完投目指して頑張ってもらいたい。
ファン:
ドキドキしてる。家族にきょう優勝するぞって言ってきました。


14日の結果次第では、球団史上初の交流戦初優勝が決まる楽天。3回に満塁とし先制のチャンスを作ります。しかしここは広島の先発、大瀬良に軍配。
一方、楽天先発の早川も負けじと力投、終盤8回にはピンチを乗り切り珍しく気持ちを前面に出します。



するとそのウラ、今度は楽天が満塁のチャンス、ここが勝負所と大歓声のなか登場は代打で結果を残している茂木!

しかしあと一打が生まれません。

すると試合は延長11回、犠牲フライで均衡を破ったのは広島、楽天は接戦を落とす結果となりました。


仙台市内の飲食店でも交流戦初優勝を期待するファンが試合を見守りました。

ファン:
「本当に悔しいが、明日は現地に応援しにいくので、ぜひ明日は優勝してほしい」



今江敏晃監督:
「あと1本というところで、なかなかきょうは出なかったですね。しっかり切り替えて、あしたも目の前の試合をしっかり戦っていきたい」

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