マネーロンダリング事件の犯行にあなたの口座が使われているなどというウソの電話を信じて都留市の会社役員ら男性2人があわせて約200万円をだまし取られました。

被害に遭ったのは、都留市に住む50代の会社役員です。

警察によりますと先月21日、男性の携帯電話に警察官や検事を名乗る男から相次いで電話がありました。

男は「あなたの口座がマネーロンダリング事件に使われている」「現金を送金すれば事件に関与したかがわかる」などと伝え、話を信じた男性は、指定された口座に現金114万円を送金しました。

その後、警察に相談して詐欺被害と判明したということです。

一方、甲府市の60代の男性はおととい自宅に市役所職員などをかたる男から「保険料の過払い金がある」などと電話があり、

指示された通りにATMを操作しておよそ100万円を振り込みその後、詐欺と気づき警察に被害届を出しました。

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