冬の間閉鎖されていた『大佐渡スカイライン』の閉鎖解除に向けた関係機関の合同パトロールが、16日に行われました。

全長およそ30kmの展望道路で、最高地点の標高が942mとなる『大佐渡スカイライン』は、毎年冬期は閉鎖され、例年4月から除雪を始めています。
作業は中旬までかかることもありますが、今年は雪が少なく、5日に除雪作業が終わったということです。

【新潟県佐渡地域振興局 地域整備部維持管理課 七澤正人課長】
「佐渡の雄大な景色を楽しんでもらえればと思います」

『大佐渡スカイライン(新潟県道463号 白雲台乙和池相川線)』と『ドンデン線(新潟県道81号 佐渡縦貫線)』は共に、19日午後1時に閉鎖が解除されます。

なお新潟県によりますと、県道81号 佐渡縦貫線の「入川~ドンデン山山頂」間については引き続き、積雪のため冬期の閉鎖を継続するということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。