14日午前8時半ごろ、宮城県川崎町前川で、川辺の草むらにクマ1頭がいるのを近くに住む男性が目撃しました。警察によりますと、男性はクマを追い払おうと花火を鳴らし、その音を聞いたクマは山の方へと逃げて行ったということです。けがをした人はいませんでした。花火は、ニホンザルによる農作物の被害防止のために町が配布しているもので、鳥獣から身の安全を守るために使われることもあるということです。警察が、周辺住民に注意を呼びかけています。

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