4年後のロサンゼルスオリンピックで正式競技となる、ラクロスの日本代表選手が、大分県佐伯市の学校で特別授業を行いました。

佐伯市の小中一貫校、蒲江翔南学園の教壇に立ったのは、ラクロス日本代表で佐伯市出身の清家悟選手(36)です。

ラクロスは、網をつけたクロスという棒で、ボールを投げながら得点を奪い合う団体競技です。

2011年から日本代表で活躍する清家選手は、母校で学ぶ小学3年生24人に競技の魅力を紹介。このあと、児童は体育館でクロスを使って、ボール遊びやシュートの体験をしました。

蒲江翔南学園は「こうした体験を通して、オリンピック競技への興味や関心を深め、総合的な学習につなげてほしい」としています。

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