13日早朝、福岡県柳川市の有明海沿岸道路で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転したとして28歳の建設作業員（自称）の男が現行犯逮捕されました。

男は、看板や乗用車に衝突する事故を起こしています。

13日午前5時前、福岡県柳川市三橋町の有明海沿岸道路で、軽乗用車が、工事のため次のICで降りるよう誘導する看板に衝突した後、止まっていた工事関係者の車にも追突しました。

駆けつけた警察が、軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡県大牟田市に住む建設作業員（自称）山川稜貴容疑者（28）で取り調べに対し、「きのうの午後8時半から3時間ほどビール3杯、ハイボール2杯、焼酎水割り2杯を飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。

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