サッカー天皇杯、トリニータは12日夜、初戦となる2回戦で、J2の鹿児島と対戦し、1対0で勝ちました。

前節のリーグ戦から中2日。ホームで迎えた天皇杯の鹿児島戦に、トリニータはスタメンを10人入れ替えて、若手中心の布陣で臨みました。

前半を0対0で折り返し迎えた後半27分。トリニータはPKのビッグチャンスを獲得します。キッカーはペレイラ、左サイドを狙ったシュートは相手キーパーに阻まれます。

しかし、直後の28分。スローインの流れから小酒井のアーリークロスに頭で合わせたのは伊佐でした。在籍11年目のベテランが今シーズン公式戦初ゴールを挙げ、トリニータが待望の先制点をあげます。

トリニータはこのまま、1点を守りきり試合終了。リーグ後半に向け弾みをつける、公式戦7試合ぶりの勝利を手にしました。

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