高気圧に覆われている影響で、石川県内は13日も各地で朝から気温が上がっています。白山市の植物園では、ニッコウキスゲなどの高山植物が見頃を迎えています。
県内は午前中から各地で気温が上がっています。午前11時現在の気温は、輪島と七尾で28.8度、輪島市三井で28.5度、金沢で28.2度などと県内11の観測点すべてで気温が25度以上の夏日になっています。
こうした中、標高857メートルの白山市白峰にある白山高山植物園では、ニッコウキスゲなどの高山植物およそ50種類あわせて10万株が花を咲かせ、訪れた人たちの目を楽しませています。
訪れた人「最高、きれい」「毎年見ているがとってもきれい。気持ちいい風で楽しんでいる」
白山高山植物園のニッコウキスゲは、23日ごろまで見頃が続くということです。
13日の日中の最高気温は金沢で29度、輪島で32度の予想で、気象台では熱中症などの体調管理に十分注意するよう呼びかけています。
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