岡山を代表する夏の味覚・露地桃の出荷が倉敷市の玉島北地区で始まりました。今年は申し分ないできだということです。
出荷が始まった露地栽培の桃「はなよめ」です。倉敷市の玉島北地区にある果樹園で、早生（わせ）品種の露地桃が初出荷に向けて収穫されました。岡山県産の露地桃で市場に出るのが最も早い「はなよめ」は、甘みと酸味のバランスがよく今年は春先から程よい雨が降る生育条件に恵まれ糖度も申し分ないものができたということです。
（桃栽培農家 山下洋輔さん）
「これからいろんな品種が出ますけれどもそのスタートとしてはなよめをおいしくいただいてもらえればと思っております」
玉島北地区ではさまざまな品種の桃が9月中旬まで収穫され今年は500トンの出荷を見込んでいます。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
