西表島の自然環境を保全していくため、竹富町が空調機メーカーのダイキン工業などと連携協定を結びました。


イリオモテヤマネコの日と定められた今月15日、竹富町・ダイキン工業・島の自然と文化を守り発展させようと設立された西表財団の三者の代表が、西表島の野生生物保護センターに集まり協定書に署名しました。


この協定によりダイキン工業は野生化したヤギの調査やマングローブ内の漂着ゴミの処理など自然環境保全のための事業に対して、10年間で1億円を支援する予定です。

この協定はダイキン工業の創業100周年を記念して締結されたもので、ダイキン工業の藤本悟さんは「従業員のボランティア派遣など人的交流も深めていきたい」と環境保全への取り組みに意欲を見せました。

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