福島県内で成功したベニザケの陸上養殖が、持続可能な社会に貢献する取り組みとして表彰されました。
NTTは、グループ各社が行う持続可能な社会に貢献する取り組みを毎年表彰していて、今年は22の国や地域から応募があった149の取り組みのうち、6つが最優秀賞に選ばれました。
そのうちのひとつが、NTT東日本福島支店やスーパーのいちいなどが県内で成功したベニザケの陸上養殖です。養殖は川俣町の廃校で行われ、魚の排泄物などを含む水を海や川に流さず再利用できるということです。
NTT東日本福島支店・畠山良平支店長「稚魚を育てて福島産のベニザケを広めていきたい」
NTT東日本などは来年、ベニザケの売り上げについて年間10億円を目指したいとしています。
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