リニア中央新幹線の工事が影響しているとみられる、岐阜県瑞浪市の井戸などの水位低下を受け、JR東海は10日に住民説明会を開きました。


この問題は、 瑞浪市大湫町で井戸やため池などあわせて14か所で、水位の低下が 確認されたもので、リニア中央新幹線のトンネルの掘削工事が影響しているとみられています。


10日の説明会には、大湫町の住民約50人が出席。JR東海は、トンネルで確認された  湧水を減少させるための薬液を注入する工事の進捗状況や、観測井戸の水位などについて説明しました。



JR東海は今後も住民とコミュニケーションを取りながら、対応にあたっていきたいとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。