きょう(10日)、岡山県倉敷市の市道交差点で、酒気帯びの状態で軽トラックを運転し乗用車に衝突する事故を起こした疑いで中国籍の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、倉敷市中畝の自称・電気工事業の中国籍の男(50)です。警察によりますと男はきょう(10日)午前7時40分ごろ、倉敷市中畝の市道で、酒気を帯びた状態で軽トラックを運転し、前方を走行中だった総社市の会社員の男性(39)が運転する乗用車を右から追い抜き、強引に交差点を左折しようとして乗用車に衝突させた疑いが持たれています。乗用車の男性にけがはありませんでした。

現場に駆け付けた警察官が男から酒の臭いがしたため、飲酒検知などの捜査をして現行犯逮捕したものです。警察の調べに対し「お酒が身体から抜けていると思っていた」などと供述しているということです。

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