来年の大阪・関西万博を見据え、大阪でライドシェアを始める企業がドライバー募集のための説明会を開きました。

 一般のドライバーが自家用車などを使い、有料で客を運ぶライドシェア事業。関西でも一部地域で始まっています。

 来年の万博に向けてタクシーの不足が予想される中、6月中に大阪でライドシェア事業の開始を目指す東京の企業が説明会を開き、6月10日は、ドライバーを希望する約20人が参加しました。

 (ドライバー希望者 30代)「大阪・関西万博に関われるのも面白いかなと思い、興味があって参加しました。自分の生活スタイルを変えずに取り組めるところがライドシェアの魅力だなと思っています」

 今は営業できる台数や時間帯が制限されていますが、大阪府などは国に大幅な規制緩和を求めていて、今回の企業は需要の増加に対応できる体制を構築していくとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。