盛岡市出身の大相撲・錦木関が9日、ふるさとで声援への感謝と来場所の抱負を語りました。

盛岡市で開かれた激励会には後援会の会員など150人ほどが集まりました。錦木は去年、殊勲賞を獲得し、三役の小結に昇進しましたが、先場所と先々場所は負け越しています。会見では来場所に向けた抱負と県内からの声援への感謝を語りました。

(錦木関)
「稽古をまたたくさんして、体を鍛え上げて来場所に臨めればいい。『元気もらいまいした』と言われる相撲をとれればいい」


錦木は11日から6日間、奥州市での合宿稽古に臨み、来月14日からの名古屋場所に備えます。

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