長野県伊那市の国道で9日、軽乗用車が道路脇の民家に衝突し、
運転していた男性が死亡しました。

午前0時15分ごろ伊那市日影の国道で高遠町方面から
伊那市街地方面に向かっていた軽乗用車が道路の左側に外れ民家に衝突しました。

この事故で運転していた伊那市美篶の宮下正幸さん59歳が意識のない状態で
病院に搬送され、約2時間後に出血性ショックで死亡が確認されました。

車が衝突した民家の住人にけがはありませんでした。

衝突された住宅に住む人:
「寝ていたら急にドカーンという音がして、
まさかこんな所に車が突っ込んで来るとは思わなかった」

現場は軽乗用車から見て緩やかな右カーブで警察で事故の原因を調べています。

一方、長野県駒ヶ根市東伊那の県道では、
8日午後3時半過ぎ、
長野県宮田村の42歳の男性会社員が運転するオートバイが転倒し、
前方の石垣に衝突しました。

この事故で運転していた男性が重体となっています。

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