戦国時代に起源を持つ大分市の鶴崎踊について、伝承活動に取り組む保存会が創設100周年を迎え、9日記念式典が行われました。

鶴崎踊は国の選択無形民俗文化財で、伝統を継承する鶴崎おどり保存会は1924年に発足し、今年で創設100周年を迎えました。9日の記念式典には佐藤知事や足立市長をはじめ、地元の人などおよそ200人が出席しました。

式では鶴崎踊の普及啓発に貢献した10の個人と11の団体が表彰され、およそ460年の歴史を振り返るとともに今後の発展を誓いました。今年の本場鶴崎踊大会は8月24日に開催されます。

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