9日、福岡県中間市の県道で酒を飲んでライトバンを運転したとして自営業の男(61)が現行犯逮捕されました。男は直前に追突事故を起こしています。

9日午前11時前、中間市中央の県道48号で、信号待ちをしていた軽乗用車にライトバンが追突しました。軽乗用車には2人が乗っていましたが、いずれもけがはないということです。

駆けつけた警察官が追突したライトバンを運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、中間市垣生の食品製造会社経営・中川雅弘容疑者(61)です。

取り調べに対し、中川容疑者は容疑を認めているということです。

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