小学生が自転車を安全に利用するための知識と運転技術を競う大会が、福岡県嘉麻市で開催されています。

9日午前、開幕した「交通安全こども自転車福岡県大会」には、小学生約60人が4人ずつチームに分かれて出場しました。
参加者は、交通ルールについて問われる学科テストを受けた後、実際に自転車に乗って交差点や踏切を適切に走行できているかなど、運転技術についてチェックを受けていました。

この大会は交通事故の抑止を目的に毎年行われていて、今年で57回目になります。
優勝したチームは、8月に東京都で行われる全国大会に出場します。

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