8日、JR富良野線をのんびり走る観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転が始まりました。

 「ノロノロ」走るトロッコ列車という意味で命名された「ノロッコ号」。
 JR富良野線では1997年から夏の観光シーズンを中心に運転されています。

 運転初日の8日は旭川駅で出発セレモニーが行われ、一番列車には大勢の観光客が乗り込みました。

 観光客
「ハロー!台湾から来ました。とても幸せです」

 ノロッコ号は、客車3両にディーゼル機関車を連結して運転され、沿線の雄大な景色を楽しめるよう旭川と富良野の間を通常の列車より30分ほど長い1時間40分かけて走ります。

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