ウメの栽培が盛んな宮城県角田市で、収穫したての青梅を販売する催しが開かれました。

「道の駅かくだ」で毎年開かれる恒例の「うめ~梅まつり」。
会場には、8日朝に収穫された「白加賀」という品種の青梅が並び、市価より1割ほど安く販売されました。


角田市では、およそ40軒の農家が毎年60トンのウメを生産しています。
今年は2月と3月に花が咲くのが早まった影響で受粉が十分ではなく、収穫量は例年の半分ほどに留まっていますが、実は大粒で品質も良いということです。

訪れた人「角田のウメは品質も良いしおいしい。買えて大満足です」

訪れた人たちは、大きさや色を見比べながら次々と買い求めていました。

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