16日午後9時前、福岡県柳川市で、酒を飲んで車を運転したとして、自称・農家の男(57)が逮捕されました。

男は「午後6時に缶チューハイを1本飲んだ」と話していますが、「時間が経っているから大丈夫だと思った」と容疑を否認しています。

16日、午後9時前、柳川市三橋町吉開でパトロール中の警察官が、コンビニエンスストアの駐車場から低速で出てきて、その後急にスピードを上げて走行する軽トラックを発見しました。

警察官が停止を求め、運転していた男に声をかけたところ、酒のにおいがしたため、男の呼気を検査。

基準値の3倍近くのアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称・筑後市折地の自称農家・福山昇容疑者(57)です。

警察の取り調べに対し、福山容疑者は、「午後6時ごろに自宅で500ミリリットルの缶チューハイを1缶飲んだ」と話しているものの、「時間が経っているから大丈夫だと思った」と容疑を否認しています。

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