石川県産食材の消費拡大を図るためのイベントが8日から金沢で始まりました。


この「いしかわビブリオマルシェ」は県産食材の消費拡大と地産地消を進めるため県が3年前から開いているもので「買う・作る・食べる・学ぶ」体験ができます。

会場の県立図書館には県内の農産物の生産者らが今が旬の食材を出展しています。

地震の被害を受けた志賀町からは特産の「もち麦」などが販売されているほか
発売されたばかりの金沢すいかも人気を集めていました。


図書館内では能登産の牛乳を使ったジェラートの販売や牛乳のPRコーナーも設けられ、訪れた人は食べたり学んだりしながら県産食材を身近に感じていました。


年に3回開かれるこのイベント、9日も県立図書館で行われます。

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