漆器の里・長野県塩尻市の楢川地区で、木曽漆器祭が8日から始まりました。

イベントは、伝統工芸の木曽漆器のPRなどを目的に、塩尻市楢川地区で毎年開かれています。

江戸時代の旧街道の趣が残る通りでは、漆器店が特設の売り場を設け、お椀や箸、わっぱ弁当などを通常より安く販売していて、県の内外から訪れた大勢の人たちが買い求めていました。

(山梨から)
「毎年来ているんですよ。お祭りの時にはいろんな掘り出し物があるので楽しみなんです」

祭りは、9日まで開かれ、江戸時代の衣装を身にまとい練り歩く「御茶壺道中」なども予定されています。

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