海外での事業展開や人材受け入れで国内企業をサポートする海外ビジネス交流協会が7日、設立されました。

設立総会には熊本商工会議所やJICA熊本、桜十字グループなど県内企業が参加しました。

海外ビジネス交流協会は 国内企業が海外での事業展開を目指すときや人材を受け入れる際に、必要な情報や人材をサポートする目的で設立されました。

現時点での参加企業は40社で、すでに海外進出している企業などが持つノウハウや情報を共有できるようにするねらいがあります。

TSMCの進出で 熊本ではさらに海外企業との接点が増えるとみられることから、協会ではその役割の重要性を強調します。

「まずは熊本からスタートして 日本全国へ広げていきたいと思う」
(海外ビジネス交流協会 ポウデル・ラジャン・クマル代表理事)

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