警察と地元企業がコラボレーションして交通事故が増える夜の時間帯にプロジェクションマッピングを使い、ヘルメットの着用と交通マナーを呼びかけています。


静岡県袋井市の遠州トラックの社屋ビルに投影されたのは、交通安全の呼びかけ。自転車の交通マナーやヘルメットの着用を求める内容です。


このプロジェクションマッピングは、当初、遠州トラックが広告用に企画していましたが、地域の事故を減らしたいという思いから袋井警察署とコラボレーションしました。


<遠州トラック 金原秀樹社長>
「(自転車に関する)注意喚起動画を流したいと警察からお話をいただき、私たちとしても安全第一でやっている会社ですので、今回このような運びとなった。」


<袋井警察署 杉山大輔署長>
「大きな道の前での投影ですので、多くの方にご覧いただけると思います。」

プロジェクションマッピングは、毎日午後7時から3時間投影され、7月末頃まで実施されます。

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